夏を感じる瞬間

 

 

気づけば季節はうざいうざい夏ですね。

 

先週まで夏への期待を膨らませていましたが

 

ここ数日は

熱帯夜で寝れねえし

リュック背負えば背中がビッショり

日焼け止め塗って顔がベタベタ

熱いし 暑いし ATUI☆

 

風情のかけらもない猛暑。

 

これがあと2ヶ月ほどあり

より暑くなると考えるだけで汗がたれる💦

 

今年で21になる僕

さすがに21回も夏を迎えると

 

夏ってええなぁって思う瞬間のデジャヴにあう。

 

このデジャヴのたびに夏が待ち遠しくなる。

 

蝉が鳴き始めた日…

クーラーの効いた部屋の冷たい布団…

冷やし中華始めました…

 

いろいろあるよね。

 

そして今年、

「夏を感じる瞬間」で1番素晴らしかったのが

 

オカンが夕方に洗濯物取り込みながら呟いたこの言葉。

 

 

「なんかandymori聴きたいわ…」

 

オカンの呟やきはいつもしょーもない。

「勉強しーや」「アタシしんどいねん」「アンタ手伝って」など…

 

とにかくロクなことを言わない。

 

ただこの日、夕陽に照らされオレンジ🍊みたいな顔したオカンは国語の教科書に載ってる偉大な詩人以上の夏の表現者であった。

 

 

ここまで俺に「夏」を思い起こさせる言葉はない。

andymoriを知らない人はピンとくるわけない。

 

ただ、andymoriを好きな人であれば

オカンや俺みたいに夏を感じるのかもしれない。感じないか?笑

 

これは俺だけなのか…

 

andymori」 「夏」 「夕陽」

この3つのキーワード。

 

俺は高校時代の夏の放課後と夕陽がandymoriの音楽ともに思い出される。

 

冬じゃないし秋でもないし春でもない。

 

夏なんだ。でもって夏の夕方。

 

こういうのって人それぞれあるんじゃね?

 

季節に会う曲というか、むしろ季節のバンド

 

TUBEほど夏を題材にしてなくて

何故か夏の雰囲気を感じさせるバンド

 

俺は夏の夕方=andymoriだったし

俺のオカンも俺と同じ感情を抱いていたのが、ホンマびっくりした。

 

 

最近は洋楽主義で洋楽ばっか聴いてたけど

 

オカンとリビングで洗濯物畳みながら聴いたandymori

 

本当にいろいろ思い出す素晴らしい時間やった。

 

andymoriは本当に良い音楽鳴らしてたなあ。

 

解散前の大阪最後のライブのチケットとれなかったことも思い出したわ。

 

今欲しいものはandymoriのTシャツと野音のライブDVDです。

 

ありがとうandymori

 

今年も夏の終わりに「すごい速さ」聴きたいな